top of page

診療内容

川崎医科大学総合医療センター 産婦人科での診療概要

周産期領域

産科婦人科診療は、大きく分けると、周産期領域・婦人科腫瘍領域・不妊/内分泌領域・女性泌尿器領域・性感染症領域に分けられます。

 

各々の医療機関ではそれぞれの特色を活かしてそれぞれの分野に対して対応しています。すべての医療機関がすべての領域のすべての疾患に精通しているとは言えず、上手く特色をもった医療機関との連携を図ることが、患者様の利益となります。

 

そのため、当院でも各領域に対して対応が異なります。詳しくは医師にご相談下さい。

 

 

◆妊婦健診◆

 

 

 

 

 

婦人科腫瘍領域

◆婦人科検診◆

 子宮頸癌や子宮体癌の早期発見のための検診を行っています。

 

◆良性腫瘍◆

 子宮筋腫や卵巣腫瘍の診断や治療を行っています。

 Minimal invasive therapy(低侵襲治療)の理念のもと、腹腔鏡による治療も行っています。

 

◆悪性腫瘍◆

 子宮頸部初期病変に対する円錐切除術を行っています。

 進行癌が疑われる場合は専門施設との連携を図っています。

不妊/内分泌領域

◆更年期障害◆

 ホルモン補充療法(内服薬・パッチ)や漢方薬を用いた治療を行っています。

 

◆骨粗鬆症◆

 当院ではDEXA法による骨塩定量を行い、各種骨粗鬆症薬による治療を行っています。

 

◆月経困難症◆

 月経に伴って起こるお腹の痛みや吐き気、頭痛といった様々な症状のご相談をお受けいたします。

 治療は内服薬による症状のコントロールを行いますが、症状の強さや原因によっては手術療法を行っています。

女性泌尿器領域

◆子宮脱・骨盤臓器脱◆

 骨盤臓器脱に対して手術や保存療法を行っています。

 メッシュ法による治療を希望される場合は当院泌尿器科にて対応可能です。

女性泌尿器領域

◆性感染症◆

 クラミジア感染症・淋菌感染症等の検査や治療を行っています。

 

bottom of page